理系大学院生が語る!当たって砕けろ精神!?「嫌われる勇気」を持つ秘訣とは?

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こんにちは!ミズです!

今回はブログやるきっかけとなった本を紹介したいと思います!

5年前に出版され、ドラマにもなった本!

この本のおかげで、今の自分があると言っても過言じゃないです。

「アドラー心理学」をベースに人の持つ悩みにどう対処するかが書かれています。

今回はその中でも特に印象に残り、今後の糧になった部分を紹介します。

個人的な見解ですがぜひ参考にしてみてください!

対人関係の悩み

この本で、対人関係の悩みとは

”他者から嫌われ、対人関係の中で傷つくことを過剰に恐れることから生じる”

としています。

どんな人でも、他人から嫌われることを好む人はいないですよね?

ただ、その本質は、

”自分が変わることを恐れている”

だと

人間は本能的にそのままでいることを望みます。

筋トレとか勉強とか自分を変えようと思ったら、大きなエネルギーを必要とすることは予想できますよね?

だから、変わりたくない言い訳として「他人に嫌われたくないからやらない」としてしまうのだと

この考えに私はかなり心に響きました。

例えば、グループで発言をするとき、ためらってしまうのは、

その発言によって相手が嫌な思いをするというよりも、

自分がその発言によって恥をかいたり、傷つきたくないからとの思いの方が強い気がします。

では、どうすれば、変わる勇気を持てるのでしょうか?

 

課題の分離

自分が変わるためには、その勇気を持つにはどうすればいいか?

その時、必要になるマインドが

”課題の分離”

です。

考え方は至ってシンプルで、自分で解決できる課題は自分でやる、相手の課題は気にしないというスタンスでいることです!

例えば、友達と遊ぶ予定で、場所を自分が決めることになったとき、

場所を決めるのは自分の課題、その場所が気に入るかこれは相手の課題になります。

もちろん場所決めの時には、どんなものが好きかとか相手のことを意識すると思います。

ただ、一度決めてしまったら、その後、相手がどう思うかなんて、相手次第、自分ではどうにもできないので、考えるだけ無駄!ってことです。

言われると案外当たり前って思うことですが、

いざ意識してみると、相手の課題にも関わらず、

あれこれ自分が意味のない思考をしていることがあることに気が付きます。

この、”課題の分離”を意識するだけでも、「考えすぎ」や「思い込み」をへらせるのではないでしょうか!

 

嫌われる勇気

最後にこの本のタイトル「嫌われる勇気」について!

前にも述べた通り、人は本能的にそのままであることを望みます。

しかし、そのままでは、これからの自分は現状の自分のままです。

もし、今の自分を変えたいなら

・自分を変えられるのは自分だけということ
・自分と相手の課題を分けて考えること
・他人の課題には関与しないこと

を意識して、他人を気にせず自分の信じることを挑戦することが大事だと学びました!

 

とはいえ、簡単に意識だけで、変わることは難しいですよね(笑)

意識して、自分自身が変わったなと実感するのは、年齢の半分の月日を要すると言われています。

なので、私はブログで日々アウトプットしながら、「自分を変える」を意識し続けていこうと思います!

つたない文章で恐縮ですが、最後まで読んでいただきありがとうございます!