こんにちは、ミズです!
今日は、今話題の著書
「1分で話せ」 (著者:伊藤洋一)
について!
私はゼミの発表とか面接で、自分の意見を説明することがとても苦手です、、、
上手く人に説明できないなと悩んでた時にこの本に出会い、感銘を受けました!
その中でも人に説明する”気持ち”の部分が非常に参考になったので、
そこ取り上げたいと思います!
何のためにプレゼンをするのか?
ここは自分が一番衝撃を受けた部分です!
プレゼンってそもそも何のためにするんだろ?
・自分の意見を理解してもらうため
・自分はこんなに頑張ったと知ってもらうため
・・・
と、自分はこの程度しか考えていませんでした
だけど著者は言います!
プレゼンは「相手を動かすため」にやるものだと
もっと言語化すると
”(どこで)誰に、何を、どうしてもらいたい”
ここを意識すると、プレゼンの目的が明確になります!
実はこのこと、研究についても言えてて、
何をすればいいかわからない、自由な研究よりも
しなくてはいけない作業は多いけど、やるべきことが分かっている研究の方がやりやすいです
プレゼンも一緒で、
このプレゼンを通して、何を達成したいのか、具体的に把握すること
が大事だと学びました!
正しいことを言うだけでは、人は動かない
自分では、言いたいことを全部言えたし、きちんと論理立てて説明できた!
と思いきや、相手はどこか浮かない表情で「?」を浮かべてることって多くないですか?
ここで、覚えておいてほしいことが
”人は話の80%を聞いていない”
ということです
確かに、自分視点で考えてみると、人の話は
「ふーん、とりあえず、何が言いたいんだろうか」
って思いながら、重要なとこだけ頭の中に入れる作業をしている気がします。
なので、長々説明したり、キーワードが多いとわかりづらいって、話を聞く側に立つと当たり前だと感じますね(笑)
だけど、その当たり前が抜けてしまうんですよね
そこで、本著ではタイトルにある通り、一分で話すことを推奨しているわけです!
そこで注意することは、その話で聞いた人を動かすこと
徐々に説明をするときに心構えが掴めてきたのではないでしょうか?
実際に本著ではこの後、1分で話し、人を動かすためのテクニックがふんだんに盛り込まれています!特に右脳を刺激させて人にイメージさせる部分は非常に参考になりました!
説明が苦手な人、プレゼンが上手くなりたい人は、本著を読むことをお勧めします!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
ミズでした!