【就活】最終面接6連敗!?失敗者から学ぶ最終面接対策!

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こんにちは!ミズです!

6月から正式に20卒採用の面接解禁!ですが、周りを見ても6月前に終わっている人が多いですね!どんどんと就活時期は早くなっていくと思います!

さて、この私も20卒で今年就活をやっていました!本当にいろんなドラマがあり、苦しくも日々充実していて楽しい経験でした!

その中で、一番の出来事は

最終面接6連敗!

まだESだったり、1次面接で落ちるとご縁がなかったと諦めやすいですが、ここを通れば”内々定”、働きたい気持ちが強くなっていく中、最終面接で落ちるとかなりへこみます、、、

それが立て続けに起きたときはさすがにしんどかったです(笑)

ただ、振り返ってみると、落ちた原因が自分の中でわかってきたので、まとめてみたいと思います!

これから就活する人は、一つの参考としてみてください!

一次(二次)面接と最終面接の違い

まず就活を思って実感したことが、1次面接や2次面接と最終面接では、評価されるポイントが違うことです!

1次(2次)面接では、

  • 自分の言葉で話せる
  • 質問に的確に答えられる
  • 人間性

を重視していると思います!

志望動機や学チカをしっかり話せるかや質問に的確に答えられるかといったコミュニケーションの部分と話し方やふるまいに変な部分はないかといった人間性の部分を見れらています!

なので、面接を繰り返していけば、慣れて上手く話せるようになるので、ここで落ちてしまう人は、面接練習を頑張るといいと思います!

それに対し、最終面接でのポイントは、

  • 志望度
  • うちの会社に合っているか?(マッチング度)

だと思います!

▶志望度

志望理由に対して、「なぜ、うちの会社?」「本当に?」といった深堀りが最終面接どの会社も多いと思いました!特に他社選考の内容について、「うちに入りたい理由は?」と突っ込まれるので、対策を考えておく必要があります!

(注)この時1次面接やESで書いた内容とかけ離れないようにしましょう!会社側もESの内容や1次面接のことを把握しているので、これまでの内容と違ったことを話すのはマイナスにつながる可能性があるので、気を付けましょう!

▶マッチング度

1次や2次面接の時と同様、会社に入ってやりたいことを聞かれます!ただ、最終面接で大事になるのは、その内容が「会社の方針とあっているか?」「希望の部署の業務に貢献できるか?」が問われてくると思いました!

事実、自分の体験談として、

前回の面接のフィードバックで「会社でのやりたいことが具体的でいい」とあったので、最終面接でも自信満々に話したら、面接官に「それうちじゃなくても良くない」や「うちが求めてる人物じゃないな」とぼこぼこにされました(笑)

なので、注意したい点として

×「自分のやりたいこと」→「会社が求めている人物

〇「会社が求めている人物」→「自分の貢献できること

意識するべきだと思いました!

今までは、「こんなことをやりたい!」を的確に説明できればいいと思っていましたが、最終面接では「自分はこんなところで御社に貢献できます!」を強く押し出すことがいいと思います!

その部分が、面接官に響けば合格するのかなと思いました!

(注)ただ、この部分もあくまで、内容はESや今までの面接をベースにすることを心がけて下さい!

最終面接への準備

さて、1次2次面接を通過して、いよいよ最終面接となった時、自分は今までの面接の内容を振り返ったり、想定の質問を考えたりといろんなことをしてました!

ただ、面接を終わって、改めて思いなおすとこういうことしとけばよかったということが書いてみるので、参考にしてみてください!

  • 募集要項を見直す
  • 他社選考への対策
  • 自己分析

▶募集要項を見直す

一番大事だと思いました!

相手の会社や希望の部署がどのような人物を求めているのかや実際にどのような業務を行っているのかをよく研究しておくといいです!

そのうえで、自分がどのようにそこに対して貢献できるのか考えていくといいと思います!

▶他社選考への対策

あまり意識しなかった部分ですが、考えておくとよかった部分です!というか、考えないと正直に全部しゃべってしまうと思います!(経験談)

すべてを正直に話す必要はないと思います!自分がどのような軸で会社を選んでいるかを明確にしつつ、その中でも御社のこの部分に魅力を感じましたと伝えられればベストです!

▶自己分析

「最終面接を前に自己分析?今更かい!」となると思います!

ただ、先ほどもあったように最終面接では、会社とのマッチング度合いが試されるため、「どういった時辛いと思うか」「他人にはどのような人と言われるか?」といった人となりに関する質問が非常に多くありました!

なので、今一度、確認の意味も込めて、自己分析を丁寧にやることをオススメします!

この面接うまくいっていないなと思ったら

どんなに入念に準備をしても、面接官の相性だったり、その日の体調だったりで、うまくいかなくなるのが面接だと思います!

そんな「この面接うまくいってない」となった時、面接の最後に学生から企業に対して質問できる質問タイムの時間を上手く活用しましょう!

具体的には、「自分は本当にこの会社で働きたい」と自己PRをすることです!

友達の体験談ですが、「面接自体はだめだったけど、最後に自分のやってきたことと、それを踏まえてこう貢献していきたいって伝えたら受かった!」とのことでした!

しかも、そういう経験をした人が、自分の知り合いの中でも、4,5人はいるので、逆転の一手としてはありだと思うので、ぜひ覚えておいてください!

※ただ、あくまで逆転の一手なので、普段の質問タイムはしっかりと質問をしたほうがいいと思います!

・・・

以上となります!

最後に、社会人の話によると、人生について深く考えるのが学生時代の就活という方が多いですし、自分もそんな気がします!

ただ、自分の思い通りにならなかったり、自分のやりたいことがわからなかったりと、かなり悩むことになると思いますが、今思うと非常に貴重な経験だったと思います!

時間もたくさんあり、いろんな業界に目を向けられるので、これから就活をする人は、ぜひ頑張ってください!

最後まで読んでいただきありがとうございました!ミズでした!