コミュ力0大学院生が「超一流の雑談力」実践してみた!

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こんにちは!ミズです!

大学生活で一番大事だと実感したのが、”コミュニケーション能力”!

僕自身、人見知りで、自分から話しかけたり、なんなら初対面の人に話しかけられるのも苦手でした(笑)

会話が苦手な理由として、「どんな話題をすればいいんだろう?」「この話をして相手の気分を悪くしてないかな?」みたいに相手の顔色を伺ってしまうことが原因だと分析しています

ただ、これから社会人になっていく中で、いろんな経歴や役職の人と話す機会が増えていくので、初対面の人とでもしっかり会話できなければと思い、手に取って本がこちら

超一流の雑談力 (著:安田 正)

タイトルで購入を決めてしまったこの本!これで、コミュ障を改善してやるんだと読んだ感想は、

  • 初対面の人に対する会話の基礎を学べた
  • 様々なタイプの人に対する会話の心構えを知れた
  • 相槌や質問の仕方など、会話の聴き方についても参考になった

ビジネスで活躍するための雑談理論とその手法を学ぶことが出来ました!

ビジネス本なだけあって、交渉であったり、仕事に活かせるところに重点を置いてありました!なので、正直イメージが湧かない箇所も何個かありました(笑)

ただ、知識を得ても活かさないと意味ない!人見知りを抑えて、1週間この本で学んだことを心がけて会話をしました!

心がけたことは

  • 雑談の中に目的を置く!
    • 目的を設定することで、相手の話のキーワードを拾って会話を広げやすい
  • 声の高さは「ファ」「ソ」を意識!
    • 声を高くテンポよく話すことで親しみやすい声に聞こえる
  • 「相手の話に価値がある」というリアクションを取る!
    • しっかりと話しを聞いて、言葉や動きに感情を込めると相手も話していて気持ちよくなる
  • 能動的な質問をする!
    • 知らないことを質問するときは、自分の意見を加えることでいい印象を与えられる

の4点です!(他にもたくさんのポイントがありました!ぜひ本書で確認してみてください!)

言われてしまえば、そんなの当たり前だよというところもありますが、今まで上手く話せなかったのはその当たり前が出来ていなかったのでしょう!

 

実践してみた結果、、、
  • 雑談の中に目的を置く → 

このポイントはめちゃくちゃ重要ですが、初対面で行うのはかなり難しい感じました!

知り合いであれば、相手の情報が事前に入っているので、「この前話していたあの話題を目的にしよう」って、目的を設定しやすく、相手も食いついてきやすいですが、初対面の人だと自分が設定したプラン通りにいかないことが多かったです!いろんなパターンを持っていて、臨機応変に対応できるようにするのが良いと思います!

目的を持って雑談をするけど、いろんなパターンで臨機応変に対応を!

 

  • 声の高さは「ファ」「ソ」を意識! → ◎

最初は恥ずかしかったです!が、いつもよりも声が通っているように感じました!また、なんとなくはきはきとしゃべっている気になるので、表情も明るくなったと思います!

ただ、意識してないと、すぐ元のトーンに戻ってしまうので、習慣化することが大事だと感じました!

声の高さを意識すると、気持ちにも良い影響あり!

 

  • 「相手の話に価値がある」というリアクションを取る! → ○

これは効果を実感しにくく、評価をしづらいところですが、ただ、「そうですね」と相槌を打つのと感情をこめてリアクションをするのでは、会話全体の盛り上がりが違うと感じました!

少しオーバーでも感情をこめてリアクションをすると会話が盛り上がる

 

  • 能動的な質問をする! → △

これは、単純に自分の頭が悪いため、上手く質問が出来ないのが原因だと思います、、、

相手の話を聞きながら、自分の意見をまとめるて質問に繋げるのは、初めは難しいと思います!けど、その分、相手の話をよく理解しようと頭を働かせられるので、こういった姿勢を持つことは大事だと感じました!

初めから、良い質問をしようと思わないで、相手の話をよく理解しようとする姿勢が大切!

 

・・・

いかがでしたか?

結論として、

雑談力を鍛える=意識を持って場数を踏む

だと思います!

正直、実践してみてわかったことは、何回やっても、自分の性格上、初対面の人や目上の人と話す時は、どうしても緊張してしまいます!

ただ、今回のように本から得た知識を実践してみて、上手くいった・いかなかったことを積み重ねていくことで、少しづつ話すことに対して自信をもてれば、”超一流”に近づけるのではないでしょうか!

最後まで読んでいただきありがとうございました!ミズでした!