こんにちは!ミズです!
修論発表が終わり、あとは残りの学生生活悔いなく過ごすだけとなりました!
修士生活、最初は研究が全然上手くいかず悩む日々でしたが、最後は何とか形にすることが出来てよかったです!
さて、今回のテーマは理系大学生がほぼ必ず考える悩み「就職するか院進するか」です!
就職にも院進にもどちらにもメリットがあり、就職した人は「就職してお金稼いで楽しい!」というし、院進した人は「修士に行って貴重な体験できた」というのでなかなか優劣つけづらいです!
そこで、今回、大卒で企業に就職し、会社の留学制度を利用して、修士号を取得しにきた“Sさん”にお話しを伺いました!

Sさん!こんにちは!
Sさんは大学卒業後、ある企業に就職
4年目に修士号を取るため私の研究室に入られたんですね

こんにちは!
ここでSさんについて、
大学卒業後、ある企業に就職、そこではシステムの監査をする業務に従事
新卒4年目に修士号を取るため自分の院進と同じタイミングで研究室に入学
研究室ではミズと同期で、いつもスマブラをした仲なんだ!

Sさんは元々理系の出身だったんですか?

実は大学は文系の学部を卒業しました!
ただ、仕事でシステム関係のことをする中で、そこら辺の分野に興味が湧いてきて、大学院に行こうと思ったんだ!

大学院の生活はどうでしたか?
思い描いていたものと何かギャップはありましたか?

プラスのギャップとしては”思ったよりも自由な時間が多い!“かな
朝から晩まで研究室にこもって、パソコンカタカタやるイメージだったから(笑)

研究室によるかもしれないけど、確かに自分で使える時間は多いと思う!
ただ、普通の修士学生は就活があるから、自分は体感的には忙しかった気がする

マイナスのギャップとしては”一から自分でやんないといけない“かな
もっと教授が面倒を見てくれると思ったよ(笑)

これも研究室によると思うんだけど、うちの教授は放任主義というか、教授自身の仕事が忙しすぎて、手が回らないんだよね
ゼミの時もアドバイスをしてくれるんだけど、具体的なやり方は自分で考えるしかないみたいな(笑)

それでも研究の作法とか学んだり、学会に行ったり、社会人ではなかなか経験できないことをやれてよかった!

修士には修士でしか学べないこともありますよね!自分もいい経験が出来たと思います!
Sさん、もしあなたが理系学部生なら「就職」と「院進」どちらを選びますか?

僕なら「院進」を選びます!

「院進」なんですね!
理由はなんですか?

・「大学院でしかできない経験が出来ること」
・「自由な時間が多く取れること」
この2点がでかいです!
特に自分のやりたい勉強にも時間を費やせたのは良かったです

そうなんですね!
ただ、早く社会人になって経験を積んだ方がいいのでは?という意見もありますが

主観ですが、社会人の2年間なんてすぐに取り返せます!
それよりも社会人になって思ったのは、「時間の重要性」
お金は稼げるかもしれないけど、びっくりするくらい自分の時間ってないですよ!

ただ、学部からそのまま院進すると、時間があってもだらだらと過ごしてしまいそうですね

そうだね!
僕は1回社会人を経験してるから、時間のありがたみを認識しているのはある
だから、院進する人は貴重な2年間を使っていると意識するのが大事だと思う

これはSさんならではの貴重な意見ですね!
本日は、どうもありがとうございました!

ありがとうございました!
まとめ
最後に今回のインタビューをまとめます!
- 20代の2年間という時間は貴重!
- 社会人の2年間はすぐに取り返せる!
- 自分の研究したい分野、やりたいことがあるなら「院進」するべし!
理系大学生って1,2年は授業に課題に時間を取られて、中々進路を考える時間がなくて難しいですよね
ぜひ、今回のインタビューを将来を考えるうえで一つ参考にしてみてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!ミズでした!